6月22日4本目

本日読売テレビ本社の説明会に行って参りました。




さて、全然関係ないですが、6月22日笠岡TF4本目アップロードしました。
ただの気まぐれです。すいません。





先日言ったように、水滴による翼効率が落ちていたり、重量もあるようですが普通にパワー不足です。


130622kasaoka-log.png
相変わらず、ドラッグラダーに無駄が多い。

130622kasaoka-win.png


風速見ても、やっぱりか、といった感じです。




レポートいやだぁああああああ
2013-06-30(Sun)
 

テストフライト報告


6月22日のテストフライトは成功しました。




IMG_1190.jpg


ども、パイロットです。

テストフライト
成功は成功なんですが、思ったように機体が浮き上がりませんでした。
という意味で、満足はいっていません。長距離飛行したかった。

後カメラ

記載カメラ
(2本目)


ロガー活躍


無駄な操舵が伺えます。
ドラッグラダーあてすぎですねー。
graph-kasaoka0629.jpg


普通に速度足りてないですねー。
graph-kasaoka0622-speed.png
(回り始めるのに4m/s必要な風速計のため、適当に3を最小値にしてます。)




原因は一言で言えば無風と重量増と水滴でしたね。


重量増と水滴

フェアリング(2kg)がついたのもあるけど、前日は大雨が振って当日の朝には翼表面はびしょ濡れでした。
なんと機体重量は56kg超えてきた。水分だけで1Kgあるかもしれない。

あと、水滴のせいで翼効率が著しく低下している気もする。


無風は無風でシンドイ

押す人がいるので、対地速度 4 m/s 前後まではパイロットが頑張らなくても加速出来るんです。

2m/s程度の風がある場合は 4+2で 対気速度 6 m/s 前後に達しますが、
無風の時は、4 m/s ここから7まで加速するのがなかなかシンドイ。



定常320ワットの機体を浮かすには、追加で大きなパワーが必要です。
特に無風時は大変です。


繊月を例にとって、停止状態から50N推力で漕ぎ続けると、速度と時間について次のような関係になります。

speed_graph.png
(ただし条件は以下の通り:空気抵抗は速度の2乗に比例。定常7.2m/sで320ワット(40N)の抵抗。)
(プロペラ効率が低速時に低下しないとしても、50Nの推力とは400ワットを意味します orz)

自由落下と空気抵抗の物理の問題とまったく同じ要領です。

興味ありましたら、拡大して見てみてくださいm(_ _)m


風があるとき、6m/sとすれば、7m/sに到達するには6秒程度で浮上。
風がないとき、4m/sなので、7m/s到達まで14秒程度かかります。




単純計算でも浮上に2倍以上の労力が必要になります。
加えて、低速時に頑張って漕いでも、プロペラが失速するので効率が著しく低下します。





で、結局、風がないと、これだけ違いがあることを十分に理解していなかったので、
ちょっと浮いては降りてを繰り返してたんですが、
実際何が起きていたかといえば速度不足なのに浮上するので、浮上と降下(ゆるい失速?)、を繰り返していたわけです。



そゆわけで、今回のテストフライトは、パワー的にいままでのTFの倍しんどかったです。
課題はパワーとなるので、最近は平均340W出力1分間のインターバル30分間やってます。



本番は、7m/sを下回ると非常にパイロットとしても機体としてもキツイ状態になる、ということを体感出来たので、その意味では大成功のTFでした。



本番では機速計が重要になりそうです。






追記

今回後輩に伝えたいのは、

「400ワットとかすぐ力尽きるから、来年もっと必要パワー下げていこう。」
「加速する時は、機速が8近くになるまで迎角下げたほうが良い」



2013-06-29(Sat)
 

Tシャツ決定!

初めまして1回生の本勝です!
連続更新すいません!
ちなみにブログ書くの初めてです(笑)

今年の大会用Tシャツのデザインがきまりました!
このデザインが決まるまでに試作したデザインの数19個…
中々ハードな戦いでした。

アンケートの結果、決まったデザインがこちら↓


ジャーン!
0011.jpg

自分で言うのもなんですが爽やかな感じですね~
肩には阪大マークが付く予定です。

それでは今日はこの辺で。
2013-06-21(Fri)
 

天佑我二在リ

こんにちは。フェアリング班長です。

さて、明日は何を隠そう我がフェアリング七三式航空風防のデビューにして繊月のラストTF!

台風4号がゴルゴ13並みの精密射撃でこのTFを狙っていたようですが、幸いなことにTFと台風の世界点は一致しないようです。
どうやら繊月には幸運の星がついているようです。

とはいえ、フライト時は問題なくとも雨の中準備しなければならないのも事実。

DSC_0039.jpg
降りしきる雨の中、翼箱の梱包作業に勤しむTFディレクター。お疲れ様であります!

天候にも恵まれ(る予定)、操舵系もフル装備で臨む最終TF。是非今回も成功させたいと思います。

というわけで行って参ります!
2013-06-21(Fri)
 

電装班報告

【今日は電装特集】
情報は一切隠しません!全部公開!
逆に、電装ベテランの方、突っ込んでください!
僕らの成長に繋がります!

ツイッター(@masao_mobile)でつぶやいてた写真を、記事にしてまとめます。


専門的な話は、青色の文字です。興味ない方は読み飛ばしてください。





これが今年の電装である!

denso2013-0.jpg

arduinoで作りました。



完全に素人です。はい。


何を隠そう、電装班が活動を開始したのは今年の3月頃だろうか。




マイコンなんていじったことがない、ハンダ付けまともに知らない、水に濡らしたスポンジ使うことすら知らなかった

そんな学生が操舵は電装にしようと言い出したのだ。






アホですねw






まぁ、そもそもなんでこうなったのか・・・電装班長は3月まで何やってたんだ・・・。



フレーム作ってたり、主翼結合部作ってたり、ハンググライダーで操縦練習してたり、大会の書類書いてたりしてました。


経験豊富!!これなら電装も余裕だぜ!!




そんな訳ありませんでした OTZ




電装はスパゲティ状態となり、動作不良が起きてもどこが原因かわからん。。。。。

まずは今年、その信頼性を少しでも上げるために基盤の製作をNC(パソコン/機械的)ですることにしました。

設計はEAGLEというソフトを使って、製作は隣にあるロボコンサークル「ロボはん」のNCフライスを借りて作ります。




denso2013-2.png
(パソコンで基盤を作る図)




denso2013-3.jpg



失敗作ですが、手元にあった写真がこれだけなのでとりあえず。


(幅が狭すぎ、パッドが小さいなどの問題点があったので)





湿気対策

丁度作っていた頃、雨や湿気で電装が動作不良を起こす事があると知っていたので、
少しでも信頼性をあげるために対策を考えていた。


あの「B-2」の墜落事故もコンピュータが湿度でいかれたということらしい。

B-2ステルス爆撃機墜落事故


というわけで、塗ってみた!

denso2013-5.jpg
denso2013-4.jpg




部品をのっけてハンダ付けして通電と絶縁の確認をしたら防錆材を塗布。

湿度が上がっても大丈夫。


もちろん、雨に濡らさない、乾燥剤を一緒に入れておくのがセオリーだが。



クラッシュ対策
2月のテストフライトで機体が傾きすぎて、クラッシュしたことがあります。幸い小破でしたが。



今年の機体の場合は、ロール(機体の横方向の傾き)はエルロンで修正します。
ロール方向に傾いている事に気付くのが遅すぎたんです。

ちなみに無尾翼機特有の問題で、「上半角効果」はありません。勝手に直らないんです。
(正確には、後退角による上半角効果が大きすぎるので、上半はつけません。下半は付けることがあります。すると飛んでいれば後退角による上半角効果はありますが、地面に接地している間はそういった作用がありません。)



IMG_5202.jpg

こんな縦にでかいものが翼端についているので、パイロットの集中が他の事に向いちゃうと機体が傾いてクラッシュしちゃうんです。


(ロール角2度ぐらいでクラッシュ)


ピッチの操縦に集中しすぎたのが原因だけど、パイロットの集中力にも限界があるし、ましては慣れていない機体ではどうしても集中に偏りが生じてしまう。




そこで! 
ロールアラームなるものを考えた。


denso2013-6.jpg



微妙なロール角を取得してパイロットに通知する仕組みを作りたくて、三軸加速度センサーを取り付ける。
一定の効果が得られたが、そもそもやり方が間違っている事に後から気付く。

3軸加速度じゃなくてジャイロ付きじゃないと精度が悪い。

来年は、MPU-6050を使う予定である。



だが、とりあえず当初の目的(クラッシュ回避)は一定の成果を上げている。





風速計

これが風速計!


denso2013-7.jpg




この形にいたるまでに、紆余曲折あったのだが、とりあえず一言で言えばPCファンを分解して使っている。
表示はアナログ式。パイロットの趣味。


測定は3m/s以上でなければ測れず空気抵抗も大きいが、そこを超えれば精度は、0.5m/s程度以内の誤差で抑えられる。



kousei.png

2万円する風速計とくらべて校正してはいるが、ドライヤーの空気でやったので、車や風洞を使ってちゃんとした校正をしたい。。。




そうそう、ドライヤーって10m/s以上の風が出せるんですよ!扇風機は6か7が限界だったのに。



風向は、グライダーと同じ方式、毛糸を2本、とりあえず付けてみた。(ピンク色でちょっと見にくい)
densou2013-windir.jpg

実際見る余裕があるかどうかは分からないが、ないよりかマシだろう。





風速計は、府大に教えてもらったロータリーエンコーダーを使って、来年は改良するつもり。


あ、そうなんです。先日府大さんとパイロット同士で1対1で情報交換交流を行いました。

色々教えてもらいました!ありがとうございます。是非、またやりましょう。



ロガー

どんなフライトをしたのか記録する装置もついてます。



最近になって追加した機能ですが、microSDにログを出力することにしました。666ms感覚で記録して1時間ちょいで200KBぐらいの情報量。もう少し、時間感覚を短くしてもいいかも。microSDへの書き込み速度がよくわからん。


denso2013-8.png



風速、各操舵角、いろいろと記録して、後でエクセルファイルに突っ込んだら、とりあえずグラフ化出来る。


蛇足だけど、ロガーは操舵系のICチップとは別のICで行なっている。SDカードの状態によってロガーが不具合をおこし、処理が停止するなんてひどいコードは書いていないが、万が一ロガーのICが機能停止しても操縦系統には影響をおよぼさない。



どう活用していくかは今後検討していく予定。

今週末、早速使ってみるつもりです。






最後に、なぜワイヤーリンケージではないのか???



電装班の最終目標は、空気抵抗を究極まで減らし、無尾翼機を電装によって安定性を確保した上で高い滑空比を実現し、いつかダイダロス型を越えることである!


(注: 完全に個人的主張であって、チームの意向はまた別の話であります。)




結論: レポート書きたくない!!








2013-06-20(Thu)
 
プロフィール

albatross

Author:albatross
鳥人間コンテスト出場を目指す、大阪大学のチーム。
前衛的な機体を日々作り出す。
現在は、無尾翼人力飛行機を製作中。

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