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桁試験!!

こんばんは、構造設計の田浦です。
光陰矢の如しとはよくいったもので気づけばもう年末!しかも31日!
世間はすっかり年末ムードになっていて驚きですね。
そんな季節感のない僕のことは置き去りで、アルバの作業納め(仮)が行われました。
その作業納めはなんと桁試験でした!
去る12月29日に荷重1.0Gと1.5Gで荷重試験をしました。
結果は1.0G,1.5Gともに想定荷重に耐えてくれたので成功でした。
下の写真は1.5G荷重時ですね
15G荷重時2

去年のデータを比較して少し桁の積層数を調整したのですが、想定より桁がたわみませんでした。まだまだ桁で改善の余地がありますね。
ですが部材に損傷、破壊などはなかったので、
構造設計としては、この結果で少し肩の荷が下りました。
あとはTFでパイロットが壊さないことを祈ります。(ブーメランですね)
また、今回の桁試験はなんと、京都大学さん、兵庫県立大学さん、芝浦工業大学さんの
3大学も見学にきてくださいました。
年末の忙しい中、本当にありがとうございました。

また、せっかく年末の記事なので、少し桁製作のことを振り返ってみます。
まず、新体制になったころ、今年の桁は木製ボックス桁でいく予定でした。
主な理由は今までアルバトロスにあった木製ボックス桁の技術、ノウハウが
途切れてしまうことを危惧してであったり、設計者として強く興味があったことです。
その予定で夏休みは毎日試作に費やしてきました。
しかし去年のカーボン桁よりも目に見える成果を出すためには設計はかなり強度、剛性ともに攻めた設計になり、製作は不慣れなこともあり、時間や人員ともに負担がおおきくなりそうということで、部員でもう一度コンセプトについて話し合いをしました。
その結果、“確実な1km飛行”をコンセプトとして部員一同再認識しました。
そのため自分は、設計者としてやりたいことと、チームのためにやりたいこととを秤にかけ、その結果、上にあげた問題点を解消すべく、桁にはカーボンパイプを採用しました。
実際方針を変更してから、その遅れを取り戻すために部員にはかなり無理を強いてきました。
それでも、そんなみんなの努力もありなんとか年末に桁試験を行うことができました。
かなり駆け足で振り返りましたが、ほんとにいろいろあったなぁと感じます。
だけどもここまでこれたのは部員みんなのおかげだなと思います。来年の目標は少しでもみんなに恩返しすることですかね。
長くなりましたが、ここらで終わります。
それでは、よいお年を。
2015-12-31(Thu)
 

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albatross

Author:albatross
鳥人間コンテスト出場を目指す、大阪大学のチーム。
前衛的な機体を日々作り出す。
現在は、無尾翼人力飛行機を製作中。

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