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三角のバルサ

こんにちは。翼班操舵担当兼パイロットのしょーです。

翼班は夏休みに色々試作をしているのですが、僕は後縁材の試作を担当しました。

去年の機体で見られた後縁材の問題点はむちゃくちゃ曲がってしまうこと。後縁材のせいで翼型変わってね?と。
理由として考えられたのがバルサが湿気を吸ってしまったこと、スカーフ継ぎの部分で曲がっていたこと。

そこで、大工大さんのマネをしてスタイロを1mmバルサでサンドしよう!と挑戦してみました。湿気もあまり吸わないだろうし、スカーフ継ぎもしなくて良い、作業スピードも上がるかも!?と思った訳です。

で、使った治具がこれ。

2018091619063876e.jpg


…まぁ試作なので手作り感満載なのは許して下さい。(うまく行けば駆動班に金属で作ってもらうつもりだったし)

出来た後縁材の断面。

20180916193900c04.jpg


まぁ思ったより時間はかかったけど、形はうまくできたし、何よりいっぺんに一翼分作れるしこれはいけるんじゃないか?

と、思って重量測定。

…バルサ三角材より25%も重い。接着剤って重いんですね。

これ機体で使ったら全体で約500g増。僕の必要出力が上がってしまう…

しかも心配してた剛性が想像以上に無い。

20180916193842a5a.jpg


右が従来のバルサ三角材。左が今回作ったスタイロバルササンド。ヒドい。ツラい。カナシイ。

結果、時間かかる、重い、剛性無い、と、ほとんど良いこと無しでした。

こうして試作は失敗に終わり、アルバの歴史から葬り去られたのでした…



…で終わるほど諦めは悪くない

やはりパイロットとして、必要出力は低い方が嬉しい。なんとか軽くてキレイな翼を作りたい!

ということで考えたのがスカーフ継ぎのやり方を少し変えて、治具を作ること。
今までのスカーフ継ぎは断面が平面では無くて、時間がかかり、精度が出てるか微妙でした。断面を平面にすれば、治具を使って簡単にできるはず。

完成予想図
20180916193915504.jpg


ただ治具自体はヤスリで削れないように金属で作るしかない。
ということで加工は駆動班にお任せしました。
頼めばやってくれる、ホント優しい駆動班長。

今駆動班が作ってくれているので完成したらまた報告します。

しょー(-_-)☆彡
2018-09-16(Sun)
 

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プロフィール

albatross

Author:albatross
鳥人間コンテスト出場を目指す、大阪大学のチーム。
前衛的な機体を日々作り出す。
現在は、無尾翼人力飛行機を製作中。

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