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荷重試験、成功!

11月25日、桁試験を行い、無事に成功しました!

P1000124s.jpg
(1.0G、 0翼,アーム、1翼L/R )

多くの方には見慣れない光景だと思いますが、これは荷重試験中の機体の中央部です。




桁試験(荷重試験)とは、
機体を上下反転した状態で、揚力の代わりに重りを機体に吊り下げて、
飛行に十分な強度を有するか試す試験の事を言います。

大会までの私達の活動の中で、一つの大きな節目で、
学生生活に例えると、「中間試験」みたいなものです。

これが成功したら予定通りテストフライトに向け準備を行えます、
もし失敗したら・・・・・・・






怖い話はやめましょう((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル







さて、カーボンパイプはやっぱりよくたわみますね!

ketasiken2012-gif.gif
(1.4G 荷重試験;後ろから;機体設計:1.5G,安全率1.5倍)
拡大GIFアニメ画像









P1000130s.jpg
(R端から。1.0Gでのたわみ。)


他大学さんにとっては、たわみ量が少ないと思えるのではないでしょうか?


無尾翼に必要な剛性を維持しつつ、できるだけ軽量化した結果、木製BOX桁(カーボンフランジ)とCFRPパイプの複合桁になりました。

去年と比べると、カーボンパイプの比率が、およそ25%から75%に増えて、
多少の剛性を引き換えに大幅な軽量化を実現しました。




去年とどう違うのか?

去年の大会は、残念ながら、飛び立ちの時に桁が折れて、失敗に終わりました。

flight-path-2012.jpg

主要な原因はいくつかありますが、

 ・重すぎた
 ・パイロットの練習が困難だった (重すぎたために、ジャンプに1回成功したきりだった。)


が主要因で、その結果、飛行機はプラットホームからダイブして急降下、飛行速度に達して持ち直そうとするものの、
翼に負荷がかかりすぎ、しかも桁はこのような飛行には耐えられない1.3G設計だったため、折れてしまいました。


翼の設計に関する今年の改善点
 ・(計算上)機体重量として、およそ17kgの大幅な軽量化 
 ・設計時の重力係数を 1.3G から 1.5G 。 万一の事態でも折れない、より安全側へ。
 



つまり、
アルバトロスは、目標を達成するために進化し続けてます!




まずは、12月のテストフライトに向けて頑張っていき、
安全にかつ確実に操縦練習を多くこなしていきたいと思っています。







フレームも鋭意製作中です!

P1000090s.jpg
2012-11-29(Thu)
 

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2012-12-04 01:34 |  |    [ 編集 ]

プロフィール

albatross

Author:albatross
鳥人間コンテスト出場を目指す、大阪大学のチーム。
前衛的な機体を日々作り出す。
現在は、無尾翼人力飛行機を製作中。

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